概要 - iOS app / Sound Level Analyzer PRO

Sound Level Analyzer PRO - サウンド・騒音分析ツール

icon_slapro


「Sound Level Analyzer PRO」は、サウンドレベル測定(騒音計)や多彩な騒音解析ツールを備えたサウンド計測統合アプリです。

環境騒音、特定音源、ミュージックサウンドなどのサウンドレベルをリアルタイムに測定できます。

本アプリは強力なサウンド解析機能を有しており、リアルタイムの周波数スペクトラム解析、長時間にわたる時間変動レベル表示、サウンドレベル統計解析(ヒストグラムおよび時間率騒音レベル)を行なうことができます。

音源のサウンド特性や発生頻度の傾向など、多角的に分析するためにもご利用いただけます。


slapro_main slapro_ps_max slapro_tc

slapro_sa_hist slapro_sa_ln

「Sound Level Analyzer PRO」をApp StoreTMからダウンロードするには、下記リンクをクリックしてください。App StoreTM内のダウンロードのページを開きます。

別のサイトに移動します。アップルストアからダウンロード


iTunesのインストールが必要です。
App Storeへ接続する際の通信料はお客さまの負担となります。
* iPhoneは米国および他の国々で登録されたApple Inc.の商標です。

* App StoreはApple Inc.のサービスマークです。

製品情報

# Sound Level Analyzer PRO

バージョン : 1.1
リリース : 2018/3/15
サイズ : 1.0 MB
互換性 : iOS 11.2以降が必要。
カテゴリ : ユーティリティ、ライフスタイル

特長

「Sound Level Analyzer PRO」は、つぎのような特長があります。


サウンドレベル計測(dB):Main

- Leq(等価騒音レベル)、Lmin(最小値)、Lmax(最大値)、Lavg(時間平均等価騒音レベル)を計測表示

- 周波数重み付け補正特性:A補正(騒音計向け)、C補正(サウンドレベル測定向け)、Z(補正なし)

- 時間重み付け特性:Fast = 0.125sec、Slow = 1.0sec

- 表示レンジ:0 - 130dB

- 計測時間:タイマーにより設定可能(最大8時間)


周波数スペクトラム解析:Power Spectrum(P.S.)

- スペクトラムアナライザー機能:1/3 オクターブバンド・レスポンス、FFT解析の同時表示


時間変動レベルのグラフ表示機能 :Time Course(T.C.)

- サウンドレベルの時間変動グラフ表示機能:タイマー連動で最大8時間(測定完了後にグラフ表示)


サウンドレベル統計解析:Statistical Analysis(S.A.)

- ヒストグラム:発生頻度を百分率で示した騒音レベル分布を表示。(測定完了後に解析表示)

- 時間率騒音レベル:L5, L10, L50, L90, L95を表示。(測定完了後に解析表示)


キャリブレーション機能 (レベル補正値設定):±20dB / 0.1dB単位
測定タイマー機能:1分 / 5分 / 10分 / 15分 / 20分 / 30分 / 1 - 8時間(1時間単位)
測定キャプチャ機能:タイムスタンプ(測定日時データ)を含めて写真にデータ保存

アプリケーション

「Sound Level Analyzer PRO」は、つぎのような用途でお使いいただけます。さらに、利用シーンおよび環境騒音の例を示します。


アプリケーション

環境騒音の測定
オーディオ機器のセッティング、チューニング
ライブステージ測定
建築音響
音響機器のインストール
カーオーディオのインストール・セッティング
音響試験、その他

本アプリの利用シーンの一例

職場の騒音状況を知りたい。
騒音対象の周波数成分や時間変動を調べたい。
音楽演奏時のサウンドレベルや暗騒音レベルを確認したい。
睡眠時のいびき程度を知りたい。
家電製品の静音特性(低騒音レベル)を実際に測って、購入検討をしたい。
マイホームの騒音状況を知りたい。あるいは、マイホームを購入する際に、事前に周辺環境の騒音状況を知りたい。
マイカーの騒音レベルを測定したい。あるいは、自動車の購入検討材料として、試乗時の車内騒音レベルを調べて比較したい。
 

環境騒音と騒音レベルの参考例

130dB : 飛行機のエンジン音
110dB : 自動車のクラクション
100dB : 列車の通過時の騒音
90dB : 騒々しい工場の中
80dB : 電車の中、掃除機
70dB : 騒々しいオフィスや街頭
60dB : 静かな自動車、普通の会話
50dB : 静かなオフィス
40dB : 図書館の中、 静かな住宅街
30dB : 深夜の郊外、ささやき声
20dB : 木の葉の擦れあう音

測定解析モード

「Sound Level Analyzer PRO」には4種類の測定解析モードがあります。 それぞれのモードボタンをタップすることで、いづれかのモードを選択して表示できます。各モードの機能はつぎのとおりです。


slapro_bootup

[測定解析モード]

MAIN:サウンドレベル計測(Sound Level Meter)
P.S.:周波数スペクトラム解析(Power Spectrum)
T.C.:サウンドレベルの時間変動グラフ(Time Course)(測定完了後にグラフ表示)
S.A.:サウンドレベル統計解析(Statistical Analysis)(測定完了後に解析表示)

「MAINモード」と「P.S.モード」は計測動作中にも切り替えられます。

「T.C.モード」と「S.A.モード」はサウンドレベル計測の終了後にのみ選択して表示できます。

なお、初回起動時に、マイクへのアクセス許可の確認がiOSより求められます。かならず、マイクへのアクセスを有効にしてください。


MAIN : サウンドレベル計測

「MAINモード」は、一般的なサウンドレベル測定(騒音計)をおこないます。この際、周波数補正、時間補正、レベル補正などを適切に施すことで、最適なレベル測定をすることができます。

プレイボタンをタップすることで、サウンドレベル測定を開始し、再度プレイボタンをタップすることで一時停止します。


slapro_main

サウンドレベル測定は、等価騒音レベル(Leq)、時間平均騒音レベル(Lavg)、最小値(Lmin)、最大値(Lmax)の測定値(dB:デシベル)を表示します。等価騒音レベル(Leq)はバーグラフでも表示されます。

また、サウンドレベルの短時間変動グラフも同時に表示します。このグラフは過去30秒分のサウンドレベル変動です。


測定パラメータとして、時間重み補正(Time weighting)、周波数重み補正(Frequency weighting)、レベル補正(Calibration)をつぎのように設定することができます。


[時間重み補正:Time weighting]

サウンドレベルを算出する時定数を指定します。測定音源の種類や発生傾向にあわせて設定してください。

FAST : 0.125 sec(デフォルト)
SLOW : 1.0 sec

[周波数重み補正:Frequency weighting]

入力信号の周波数帯域を制限する重み付けフィルタです。測定用途に応じて設定してください。

A : A補正 - 一般的な騒音レベル測定、聴感補正あり (デフォルト)
C : C補正 - 音楽信号など広帯域なサウンドレベル測定
Z : 補正なし

[レベル補正:Calibration]

基準レベルをオフセット範囲で0.1dB単位で指定できます。「Setting」ボタンをタップすると、設定入力ウィンドウが現れます。

オフセット範囲 : -20dB 〜 +20dB (0.1dB単位)
slapro_calib

P.S.(Power Spectrum):周波数スペクトラム解析

このモードは周波数スペクトラム解析をリアルタイムに表示します。1/3オクターブバンド解析、および、FFT解析を同時に計測表示することができます。

1/3オクターブバンド解析は、入力信号の周波数スペクトラムを1/3オクターブ、24バンド(100Hzから20kHz)の応答レベルを表示します。

FFT解析は、高速フーリエ変換による周波数解析結果(FFTスペクトラム)を表示します。 FFTスペクトラムは、周波数帯域を切り替えて表示することができます。

 - All : 100Hz - 20kHz

 - Scope1 : 100Hz - 8kHz

 - Scope2 : 8kHz - 16kHz


slapro_ps_all slapro_ps_sc1 slapro_ps_sc2


また、「@Max」ボタンをタップすることで最大等価騒音レベル(Lmax)が発生した時点での周波数スペクトラム特性を表示することができます。


slapro_ps_all_max

T.C.(Time Course):サウンドレベルの時間変動解析

このモードは、サウンドレベルの時間変動グラフを表示します。

タイマー連動で最大8時間までのサウンドレベルの変動データを記録され、全計測時間のグラフを表示できます。なお、「T.C.モード」は計測完了後にのみ選択可能です。

時間変動グラフは、Y軸が時間、および、X軸がサウンドレベル(dB)で表示され、スクロールして表示することができます。移動平均レベルも表示できます。

また、下側の「0」から「7」までのボタンで、1時間単位でのグラフ表示が選択できます。


slapro_tc

S.A.(Statistical Analysis):サウンドレベル統計解析

このモードは、サウンドレベル変動に着目した統計解析をおこないます。計測終了後にのみ選択することができます。

タイマー連動で最大8時間までのサウンドデータを記録し、全計測時間のサウンドレベル統計解析として、ヒストグラムおよび時間率騒音レベルを表示できます。「Histogram」または「LN:dB」ボタンをタップすることで 結果表示を切り替えられます。


ヒストグラム

サウンドレベルの発生頻度を百分率で示した騒音レベル分布を表示します。

ヒストグラムは、全計測時間で、どのサウンドレベルが頻繁に発生したかを直感的に把握できます。定常騒音の発生傾向やノイズフロアの分散傾向などもみることでもできます。X軸がサウンドレベル(dB)、Y軸が各サウンドレベルの発生率です。あわせて、累積相対度数分布曲線も示します。


slapro_sa_hist

時間率騒音レベル

時間率騒音レベルLN(L5, L10, L50, L90, L95)、および、累積相対度数分布曲線を表示します。

この統計解析は、実測時間内の変動騒音において、あるレベルを超えている時間の合計が実測時間のN%に相当するとき、 その騒音レベルをN%時間率騒音レベル(LN)と表したものです。時間率騒音レベルは、騒音レベルがランダムであったり、大幅に変動する騒音環境を評価する際に利用できます。


slapro_sa_ln


また、サウンド統計分析には、つぎに示すような測定時間が必要となります。タイマー設定によって必要な計測時間が異なりますのでご注意ください。


[タイマー設定:計測時間]

 - 1分:10秒以上

 - 5分:30秒以上

 - 10分以上:60秒以上

スナップショット (Snap)

「Snap」ボタンをタップすると、測定画像のスクリーンショットを保存できます。いづれのモードでも可能です。 なお、初回保存時に、「写真」へのアクセス許可の確認がiOSシステムより求められます。

タイマー (Timer)

「Setting」ボタンをタップすると、タイマー時間設定が表示されます。

タイマー時間は最小1分から最大8時間まで選択することができます。

測定画面に戻るには、「Close」ボタンをタップしてください。


タイマー時間:1分 / 5分 / 10分 / 15分 / 20分 / 30分 / 1 - 8時間(1時間単位)

slapro_timer

インフォメーション:Info

「Setting」ボタンをタップすると、製品情報と機能説明が表示されます。

「Support」ボタンをタップすると、Safariが起動してサポートページにジャンプします。

測定画面に戻るには、「Close」ボタンをタップしてください。


お知らせ

Version 1.1 バージョンアップ (March 15, 2018)

* パフォーマンスの改善。

Version 1.0 リリース (December 12, 2017)

備考

本アプリは、マイク、写真へのアクセスをおこないます。初期起動時に、iOSよりアクセス承認の求められますので、必ず許可していただく必要があります。もし、不許可にされた場合には、iOSのプライバシー制限により、マイク入力や画像データ保存ができません。 その際には、iOSの基本設定(「設定」>「プライバシー」>「マイク/写真」)で、このアプリからのアクセスを許可していただくことで、利用可能になります。

レビューのお願い

このアプリに関して、ご感想、ご要望などのレビューをお待ちしています。当社の製品開発の参考にさせていただきます。また、皆様のレビュー評価は開発者の励みになります。ご協力をお願い申し上げます。


別のサイトに移動します。アップルストア「Sound Level Analyzer」のレビューはこちらへ


iOSデバイスからアクセスしてご記入ください。

お問い合わせ

製品に関するお問い合わせはつぎのメールアドレスまでお願いいたします。さらに、下記の情報も合わせてお伝えいただければ幸いです。

support@toon-llc.com

1. アプリ名
2. iOSデバイスモデル名
3. iOSバージョン
4. ご要望または問題点などの詳しい状況

icon_arrow ページトップへ